構造のこと

【パナソニックホームズ】カサートC・カサートSの違いを1分で解説

こんにちは、タッピーです。

今回は、パナソニックホームズ(旧パナホーム)のラインナップのカサートCカサートSの違いについて書いてみました。

主に違う点はこんな点です。

  • 構造
  • 家の自由度
  • 価格
  • 断熱の厚み
  • 上棟日数

今回は、こういった所の違いについて解説していきます。

カサートCとカサートSの違い

カサートCとカサートSは、鉄骨という点では同じですが、建物の構造が違います。

  • カサートC・大型パネル構造(F工法)
  • カサートS・制震鉄骨軸組構造(HS工法)

となっています。

カサートCの大型パネル構造では、パワテックパネルを組み立てて造ります。地震の揺れなどの外力を面全体で受け止めて、建物全体にバランス良く分散させて優れた耐震性を発揮します。

一方カサートSの制震鉄骨軸組工造では、「アタックダンパー」を使用しています。強靱な耐力壁で(アタックフレーム)揺れを低減させ、「引張」「圧縮」の両方で耐力を発揮します。

タッピー
タッピー
こんな感じで工法そのものが違います。なんとなくカサートCは「耐震」、カサートS(HS工法)は「制震」も付いているというイメージでしょうか。

「耐震」と「制震」

耐震とは、、、地震の力を受け止め耐える。
制震とは、、、耐震構造の建物の柱や壁などに制震装置を取り付けて、建物に伝わった地震のゆれを吸収する制震構造。

 

タッピー
タッピー
似ているようで、全然違います。
制震装置のアタックフレームは魅力的ですね。

自由度が高いのは、カサートS(HS)

カサートC(大型パネル構造)は、90㎝ピッチで設計していきます。それ以下は出来ません。

しかし、カサートS(制震軸組構造)は、15㎝ピッチで設計しています。天井の高さも15㎝ピッチで調節可能です。

それゆえ、いびつな土地や限りある土地を有効に生かそうと思うと、カサートCでは厳しいかもしれません。逆にカサートSは、かなり自由度が高い設計が出来ます。

 

タッピー
タッピー
この事が、カサートSの1番の魅力といえると思います。

価格と見た目

価格は、

  • カサートC →1坪あたり68~85万円
  • カサートS →1坪あたり75~95万円

およそこのくらいです。(建物本体価格のみの坪単価で、それ以外の費用は含まれていません。)

カサートSの方が、ややお高めです。

しかし、外から見た感じでは、ほとんど分かりません。

カサートCは、工場で作られるものが多く、大工さんなど職人さんの手間が比較的に少なくすみます。

それゆえ、人件費を減らして坪単価が安めで提供できます。工場で作られるものが多い事で、品質もばらつきがなく一定になります。その点もメリットの一つです。

一方、カサートSは、家中の断熱を大工さんが入れる点や、外壁に面したボードなども大工さんが貼っていきますので、職人さんの腕の良し悪しでも、多少影響してくると思います。

建売を見学して思った3つの事/パナソニックホームズ(旧パナホーム)

断熱材の厚みのちがい

断熱材は、住宅性能に大きく影響しますのでとても重要です。

パナソニックホームズが主に使っているのは、ロックウールです。

ロックウール

玄武岩などの天然鉱物や高炉スラグを主原料として人工的に作られた無機質系繊維
断熱材、保温材、吸音材、耐火被覆材などに使用されているもの。

昔、ロックウールを自分で実家の屋根裏に全面敷いたことがあります。その際に、ロックウールが破れてかなり吸い込んでしまって咳が止まらなかったことがあるので、体に悪いイメージはあります。

  • カサートCの外壁は75mmのロックウールと20mmにポリスリレンフォームの断熱材が入ってます。天井は100mmのロックウールが敷かれています。
  • カサートSの外壁170mmのロックウールが敷かれていて、で天井には200mmのロックウールが敷かれています。

カサートSの方がロックウールが沢山入っている事が分かります。実際に断熱性も良くなっています。

しかし、カサートCの外壁にはポリスリレンフォームが入っている事や、外壁全面に木(厚さは、15㎜くらいだと思う)が入っている事から、断熱性能もわりと良くなっています。

さらにカサートCは、外壁全面に木が入っている事により、下地を入れなくても後で何かを外壁に付けたり固定する事が可能です。

一方、カサートSは石膏ボードの内側はロックウールなので、後で家具を固定しようと思っても下地を入れなければいけません。

寒冷地域ではカサートS

パナソニックホームズは基本的に寒冷地域には、あまり向いていないハウスメーカーだと僕は思っています。

しかし最近ではパナソニックホームズの家は、わりと寒冷地域でも対応出来る使用になっていて、寒冷地域でも建てる方が増えている印象を持ちます。

その寒冷地域の支店によっては、カサートSしか選べなかったりします。

>>パナソニックホームズのお家は寒冷地域に向いていない?実際は?

←詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

上棟日数の違い

カサートCとカサートSでは上棟(シェルター)日数も違います。

カサートC→1日

カサートS→2~3日

カサートCの場合、ほとんど1日で終わってしまいます。天候によっては2日掛かる事もあるかもです。

一方カサートSは、大体2~3日で終わる事が多いです。そういった上棟工事が完了する日数も違いがあります。

天井高の違い

我が家のカサートCの天井高は2450㎜程です。この天井高をもっと上げるといったオプションみたいなのは恐らくないと思います。

一方カサートSの天井高は、2388㎜だと思います。もしくは2588㎜に上げるといった事が可能だと思います。うろ覚えでごめんなさい、カサートCで建てたので。

>>パナソニックホームズの天井の高さはどのくらい??タッピーブログ

まとめ

細かい違いについてをあげると、

  • カサートSでしかエアロハスを選べない
  • 天井高の違い
  • 2階の床の違い

このように沢山の違いがあります。しかし、全て解説するとかなりの量になってしまうので、この辺りにしておきます。

この辺りの違いについて知っていくと、カサートS(制震軸組構造)の方が圧倒的に良いイメージが付きそうですが、僕はカサートC(大型パネル構造)を選びました。その理由についても更新していきたいと思います。

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