こんにちは、タッピーです。今回は、ダウンライトの色や種類について書いてみました。
~本日の内容~
【パナソニックホームズ】ダウンライトの基礎知識

わが家は、パナソニックホームズという事もあり全てのダウンライトはPanasonic製品で揃えています。
Panasonic製品で種類も豊富に出ていますので基本的にPanasonicで良いと思います。というか、要望が無ければ全てPanasonic製品になります。
ダウンライトは、種類が多く沢山の特徴があります。意外に知らない人も多かったので具体的に説明していきます。
パナソニックホームズ・ダウンライトの金額
まず始めに金額についてです。
・LEDダウンライト拡散電球色60形 → 3900円
・引っかけシーリング → 2000円(安)
わが家のパナソニックホームズの見積書を見ているとダウンライトが1つで3900円になっていました。※全てLEDです。
とはいえ、チリ積もです。
わが家は、35坪程度でダウンライトの数が35個前後あるので、ダウンライトだけで136,500円程かかる計算になります。
ちなみに引っかけシーリングにすると、照明器具のお金は掛かりますが2000円の見積もりになっていました。
こだわりが無ければ引っかけシーリングにして、今まで使用していた照明器具を使うのもありだと思います。
今のシーリングの照明器具は、自分で簡単に付けれます。話がそれたので戻します。
ダウンライトの照明範囲
・LEDダウンライト60形 → 1.2畳
・LEDダウンライト100形 → 2.0畳
ダウンライト1つで照らしてくれる範囲が上記に書いてあります。ダウンライト1つでもわりと明るく、小さめの納戸やパントリーだと1つでも十分明るいです。
ダウンライトの寿命

ほとんどのダウンライトの寿命は、約40000時間と言われています。
使用する時間によって異なりますが、一日12時間使う計算では約10年程になります。
ダウンライトの取り替え
ダウンライトの交換は電気屋の僕からしたら、ぶっちゃけ簡単ですが電気工事士の資格が無ければ出来ません。
こんな感じでダウンライトに付いている爪を押しながら取り外します。

【パナソニックホームズ】ダウンライトの色
先日こういったツイートをしました。
ダウンライトの種類って沢山ありますよね。
これからお家を建てられる方は、下記の事は知っておいた方が良いかもです電球色 → オレンジぽい光
温白色 → 黄色っぽい光
昼白色 → 白っぽい光
昼光色 → 青っぽい光色によってイメージが全然変わりますからね
— タッピーブログ|家系副業ブロガー (@tappiblog) February 7, 2020
・電球色 → オレンジぽい光
・温白色 → 黄色っぽい光
・昼白色 → 白っぽい光
・昼光色 → 青っぽい光
主に4つの色の種類があります。そして、色によって全然印象が違ってきます。具体的に解説していきます。
【ダウンライト】電球色(2700K)
電球色の特徴は、暗めの光色で落ち着きのある雰囲気になります。
【電球色がオススメな場所】
- 寝室
- トイレ
- 和室
リラックスしやすい光になっていますので、寝室などには良いと思います。
反対に、洗面や勉強をする部屋などには適していません。
【ダウンライト】温白色(3500K)
温白色とは、眩しくもなく暗くもない自然の光に近い色です。電球色と昼白色の中間の光色です。僕自身沢山の家を見てきましたが温白色を使用する家が多いです。
【温白色がオススメ場所】
どこでも使えます。
どこの場所にも適している為、営業さんにお任せしておくと温白色になっている事が多いと思います。
【ダウンライト】昼白色(5000K)
昼白色は、温白色より白色の光色でわりと明るい色です。とはいっても、こちらも自然の光に近いです。
【昼白色がオススメな場所】
- 収納
- 洗面
- 勉強机
物をハッキリ見たい場所に向いています。勉強をする部屋などに使用する事により文字がハッキリ見える色といえます。落ち着きのある色ではありませんが、リビングやダイニングで使用しても問題ありません。
【ダウンライト】昼光色(6500K)
昼光色は、青みかかっ光色になります。
【昼光色がオススメな場所】
- 勉強部屋
- 仕事部屋
- キッチンの流し元
昼白色と同様に物をハッキリとみる事が出来る為、勉強する部屋に適しています。しかし、結構明るい色なので、疲れやすく長い時間いる部屋ではオススメしません。
ダウンライト・調光や調色

ダウンライトには、調光や調色といった機能が付いている物もあります。
調光
調光とは光の量を調節する事が出来ます。暗くしたり明るくしたり出来るので寝室に使用するのがお勧めです。


調色

光色を自由に変える事が出来る機能です。それゆえ、どういった光色にするか悩んでいる方にはとてもオススメです。
こちらの電球色~昼白色までなめらかに切り替える事ができます。



寝室の調光は必須!リビングの調光・調色は推奨
価格は上がりますが、普段から使う部屋や用途が多い部屋は、調光、調色可能なダウンライトを検討するのが良いかもです
寝室→調光必須
リビング→調光推奨、調色推奨— アスヤマ (@asuyamablog) February 7, 2020
・寝室 → 調光必須
・リビング → 調光推奨、調色推奨
実際に建てた方に聞いて見ると、寝室は必須とのことです。リビングは調光は推奨と言っていますが、本人は後悔していました。こちらの記事も参考に↓↓
しかし、調光・調色機能が付いているダウンライトとスイッチを付けなければいけませんので、価格がわりと高い事がデメリットです。
わが家の寝室は、コスト削減の為にシーリングにして調光機能付きの照明器具を選びました。
ダウンライトの拡散と集光
ダウンライトには、拡散するタイプと集光するタイプがあります。
拡散するタイプ → 全体的に広がる光
集光するタイプ → 集中的に照らす光
このように分けられます。
拡散するタイプ
拡散するタイプのダウンライトは、リビングなどの広い空間に適しています。特別な理由が無ければ基本的に拡散が選ばれていると思います。
集光するタイプ
集光するタイプのダウンライトは、キッチンの流し元やテーブルの上などに使用するのに適しています。ポイント的に光を照らすので、花を飾る場所などにも良いでしょう。
まとめ

ダウンライト1つとっても沢山の機能がありますので、全てを把握する事はかなり大変です。
しかし、今回の記事で書いた事だけでも知っていると自分の理想に近い家に少しでも近づけると思います。
ダウンライトの色でかなり家の印象が変わりますので、後悔の無いようにダウンライトを選びましょう。
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