こんにちは。ブログ運営者のタッピーです。今回は、注文住宅で必ず必要になるコンセントとオススメのパナソニックのコンセント付きフットライトについて書いてみました。
~本日の内容~
【内線規定】で必要なコンセントの数は?

皆さんが電気を安全に使う為に、「内線規定」というものが民間自主企画で定められています。内線規定というものは法律ではありません。悪魔でも電気工事社の施工マニュアルとして使われています。
内線規定では、、、
- 4.5~6畳 3つ
- 6.0~8畳 4つ
- 8~10畳 5つ
- 10~13畳 6つ
- 台所 6つ
- トイレ 2つ
- 洗面 2つ
- 玄関 1つ
- 廊下 1つ
となっています。
【備考1】コンセントは、1口でも、2口でも、さらに口数の多いものでも1個とみなす。(コンセントは、2口以上のコンセントを施設するものが望ましい。)
電気屋タッピーオススメのコンセントの数

いろんな注文住宅の家を見てきて、平均的でオススメな数を書いてみました。
大体1番コンセントが多く必要になる所は、リビングのテレビの所です。そこに3つ(二口が3つ)。差し込み口が6つあれば基本的に問題ないと思います。
- 4.5~6畳 3つ+エアコン
- 6.0~8畳 4つ+エアコン
- 8~10畳 5~6つ+エアコン
- 10~13畳(リビングダイニング)テレビの所合わせて8~10
- 台所 6つ
- トイレ 1つ
- 洗面 3つ
- 玄関 2つ
- 廊下 2つ
後になって露出配線でコンセントを増やしたりして格好悪くなったり、たこ足配線になったりするので、コンセントの数は気持ち多めにしておきましょう
専用のコンセントは??
☆専用回路(電気を多く使う物で、単独で分電盤から引っ張ってくるコンセント)
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- 洗面の鏡(ドライヤーが電気を多く使う)
- カップボード上(電子レンジが電気を多く使う)
- IH
- クッキングコンセント
- 食洗機
- 各エアコン
これらは電気を多く使うのでアース付き専用コンセントにしたいですね。
オススメの階段・廊下コンセント
階段や廊下でオススメなコンセントがあります。それがこちら↓↓

暗くなると自動的に光るフットライトに、1口コンセントがひょっこり付いてます。こんな物まであるのです。こういうの知っていて損は無いですよね。普通の物はこちら↓↓

ブレブレですみません…。コンセントが無いフットライトです。これが普通のフットライトです。
まだまだオススメがあります↓↓

こちらもフットライトになっていて暗くなると自動的に付きます。明るさセンサーを切る事も出来ます。さらに取り外し可能!!

取り外すと中にコンセントが隠れるではありませんか。
- 階段最中や廊下にコンセントを見せたくない人
- でもコンセントが欲しい人
こういった人達には、とても良い商品です。

ここに付けてれば良かった所・3箇所
- ①ダイニングテーブルのすぐ横(テーブルの横)
ここにコンセントがあるとかなり便利です。ホットプレートを使うときなど、ダイニングテーブルに座っている時に携帯を充電したりできます。注文住宅でいろんな事を決めなければいけないのでコンセントの事まで頭が回らないかもしれませんが、あとで後悔しないように時間をかけて考えましょう
- ②納戸・クローゼットの中
狭い納戸やクローゼットだとしても、一つあると何かと便利です。収納スペースにコンセントがあると、将来ルンバの充電用コンセントとしても使えます。
- ③寝室のベッドの隅
初めからベッドの位置を想定して、手の届きやすい場所にコンセントを設置しておくと、寝るときに携帯を充電したり出来て何かと便利です。
最後に、、、
今回は、自分の好きな電気関係のコンセントやフットライトについて書きました。皆さんの少しでも参考になったら幸いです。最後まで読んで頂きありがとうございました\(__ )