こんにちは、タッピーです。
なぜ、変動金利型を選択したかというと、どのタイプよりも金利が低いからです。
こんな疑問に答えていきます。下記に住宅ローンの金利タイプを簡単に書いてみたので、さっそく見ていきましょう。
~本日の内容~
住宅ローンの3つの金利タイプ

お家を建てる方にとって、避けては通れない道ではないでしょうか。営業さんに全部任せるといった方もいると思いますが、自分で少しでも知っていて損はないと思います。
住宅ローンには、定番の物で3種類のタイプがあります。
固定金利型
変動金利型
固定金利選択型
この辺りの事は夫婦のどちらかは、知っておくと良いと思います。
全期間固定金利型
固定金利とは、名前の通り金利が固定されるタイプです。ローンが完済するまで、ずっと金利は変わりません。
変動金利と比べると、金利は高めですが、社会の変化が起きても、完済するまで金利が変わらないので将来設計がしやすいです。目先の金利にとらわれず、安全志向でいくなら固定金利型が1番良いと思います。
変動金利型
変動金利型とは、返済途中で金利が変動するタイプです。半年ごとに見直されて、その時の経済の動きによって上下します。
変動金利型の魅力は、他のタイプより金利が安い事です。今は低金利の時代ですので良いのですが、金利が上がった場合の事も考えておかなければいけません。
反対に、年収に対して比較的にローンが高い方にはオススメしません。
固定金利選択型
一定の期間だけを固定する事ができるタイプです。固定された期間が長いと金利も高くなっていきます。
金利が固定された期間が終了すると、残りの返済を固定or変動か選べます。
意外に変動金利型が多い割合になっている

住宅支援機構の調査によると、
全期間固定金利型 → 5.4%
変動金利型 → 64%
固定金利選択型 → 30.6%
になっています。これを見て驚いたのは、変動金利が圧倒的に多いことです。
固定金利型を選ぶ人が徐々に減ってきて、変動金利型を選んでいる人が増えています。
Twitterでもアンケート実施した結果
皆さん、住宅ローンの金利タイプはどれを選択しましたか?
わが家は、変動金利型を選ぼうと思っていて、金利が低い銀行を探しています
✔︎固定金利型✔︎変動金利型
✔︎固定金利期間選択型
✔︎よく分からない
これめっちゃ重要な選択ですよね
— タッピーブログ|家系ブログ×電気工事 (@tappiblog) December 25, 2019
このような感じで皆さんに、アンケート調査してみました。約80名以上の方に答えて頂きました。
その結果がこちらです。
32.4%
固定金利型 →47.3%
変動金利型 →5.4%
固定金利選択型 →14.9%
よくわからない→このような結果になりました。初めてのTwitterでのアンケートを実施してみたのですが、固定金利と固定期間選択型の聞き方が悪かったかもですが、住宅支援機構の調査とわりと同じような結果になっています。
アンケートに答えて下さった方、ありがとうございました。
やはり、変動金利型を選ぶ方が多いようです。
今後の傾向と予想・無難なのは固定金利型

現在は低金利という事もあり、どこの銀行も金利が低い所が多いです。それゆえ、家を購入するにチャンスというか良い時期だと思っています。
今後の金利については、誰にも分からない事ですが、僕が思うに、少しずつ金利も上がっていくと思っていて、固定金利の方が無難で良いと思っています。
理由を言いますと、すでに固定金利型で1%前後の金利なのに、それより更に低くなる事は考えにくいと思うからです。
これから金利が上がっていくとはいえ、1990年あたりのバブル経済のピーク時みたいに、住宅ローンの金利が8.0%まで上がるという事は考えにくいと思っています。そして、金利が一気に上がる確率も少ないと思い、わが家は変動金利型を選択しました。
まとめ
変動金利型を選択する場合で1番大事なことは、万が一金利が上がった時の事も考えておく事です。
わが家では、金利が上がった時に備えての貯金や繰り上げ返済をする為の方法については、自分なりに考えています。
それゆえ、変動金利型を選択しましたが、皆さん「タッピーさんが変動金利型を選択しているし、わが家も変動金利型にしよ。」といった安易な感じで選ばないでくださいね。
詳しい方に相談したり、家族で話し合い1番自分にあったタイプを決めてください。
ありがとうございました。