こんにちは、タッピーです。今回は、パナソニックホームズの「リビングボックス」について説明していこうと思います。
~本日の内容~
パナソニックホームズのリビングボックスとは?
「リビングボックスって何?初めて聞いた」という方もいると思います。
リビングボックスというのは、パナソニックホームズの新しい商品ラインナップです(新しいと言っても一年くらい経っているかも)。
リビングボックスの造りは、モノコック構造の鉄骨造りで、大型パネル構造になっています。カサートC(大型パネル構造)と恐らく同じでしょう。
リビングボックスの特徴
リビングボックスの1番の特徴は、間仕切りがほとんど無いという事。イメージがつきにくいと思いますが、ダイニングや洋室などの各部屋が、仕切っていないという家(壁がない)です。
なので、家全体がリビングのような感じになります。=リビングボックスという商品名が付けられているのでしょう。
間仕切りがないメリット
間仕切りがない事によって、いつでも家族の気配が感じられます。
壁がないから部屋が広く感じる・開放的になる。
自分好みで、家具を置ける。自分のあった生活スタイルを手に入れられる。
1番のメリット・価格が安い
僕が思う1番のメリットは、価格が安い事だと思います。リビングボックスは、間仕切りが極端に少ないので、大工さんや職人さんの手間が全然違います。
だから、安く建てる事が出来るのです。では、実際いくらくらいなのでしょう。
まだ例が少ないので、あまり情報がありませんが、パナソニックホームズホームページで一例が紹介されていました。Panasonichomes HP
その価格が、二階建て延べ床面積24.5坪で、建物本体価格1447万円(税抜き)でした。
延べ床面積28坪でも、1540万円。延べ床面積31坪の建物でも、1632万円という驚くべき価格です。パナソニックホームズの家の価格としては、ズバ抜けて安い金額だと思います。
勿論、手間が掛かっていないので当たり前ではありますが、かなり安いと思います。
リビングボックスの外観
Panasonichomes HP引用
外観は、シンプルな四角い家です。キラテックタイルは使用していないので、パッと見ただけでは、パナソニックホームズの家かどうか分かりません。
しかし、構造自体はパナソニックホームズの鉄骨造りで、かなり強い造りになっているので、そこは安心出来ると思います。
リビングボックスの最大のデメリット
僕が思う最大のデメリットは、「プライバシーがない」と言うこと。これは僕にとってかなり大切な事だと思いました。(1人でこもりたい時があるので)
でも全然平気な人には、結構オススメかなと思います。だって安いに超した事ないですから。

まとめ
- 間仕切りが最低限しかない。
- 家族がつながる。
- 無駄な所は省いて大事な所を残した家。
- パナソニックホームズの商品の中では安め。
- プライバシー面に劣る。
プライバシーを気にしないなら、かなり良い商品ラインナップではないかと思います。
今回は以上になります。リビングボックスは、パナソニックホームズの支店によっては、扱ってない場合があるので、確認した方がよいでしょう。
ありがとうございました。