こんにちは。ブログ運営者のタッピーです。今回は、シロアリの事について書いてみました。
~本日の内容~
家に害がある2種類のシロアリ
実際に住まいを食い散らかしているシロアリの種類が、
- ヤマトシロアリ(体長4ミリ前後)
- イエシロアリ (体長5ミリ前後)
主に、この2種類になります。日本では、このヤマトシロアリとイエシロアリが有名で、私たちの家の木材などを食い散らかしています。
シロアリが好きな場所

- 風通しが悪く、湿度が高い場所
- 太陽が当たらないような暗い場所
- 人通りが少なく、気づかないような場所
- 寒い所より、暖かい場所
主にこんな場所です。
鉄骨構造なら大丈夫?
答えは、、「NO」。

何故かというと、構造躯体は鉄骨だとしても、そのほかの場所、床・仕上げ材などに木材が使われているので少なからず影響が出ます。
パナソニックホームズのシロアリ対策

パナソニックホームズは鉄骨住宅です。鉄骨住宅だから何もシロアリ対策をしていない訳ではありません。パナソニックホームズがしているシロアリ対策は、
- 基礎の下に防蟻(ぼうぎ)・防湿シートを敷く
- 防蟻薬液を散布する
この2つです。基礎の下に防蟻・防湿シートを敷く事によって、基礎の下から這い上がってくるシロアリの侵入を防いでいます。
もう一つは、防蟻薬液といった液を散布しています。基礎回り・玄関・勝手口の土間などに防蟻薬液を施工してシロアリを寄せ付けないようにしています。この防蟻薬液は年数が経つにつれて、効果が薄れていくので10年ごとにメンテナンスすることをパナソニックホームズは勧めています。

最後に
我が日本は、海に囲まれているので湿気が多くシロアリに適している環境といえます。
家を建てる事を考える時に「シロアリ対策」をどう行っているかも、かなり大事になってきます。そして、鉄骨構造だから大丈夫と思っている方がいたら、その考えを見直してみても良いでしょう。
ありがとうございました